ちょっと珍しいことがありました！
チューンナップの仕上げ工程の作業をやっていると、
片側のスキー板だけ少し毛羽立っているのをみつけました。
サンディングがうまく削れてなくて、毛羽が残ってしまったのか？？と思い、
やり直すことにしました！
サンディングから削り直し、ストラクチャーを入れるストーンマシンに入れていると…
状況はさらに悪化！！
白い毛羽立ちがソール全体に広がり、手で触るとザラザラになってしまいました。
サンディングで発生したような毛羽でもなく、今まで経験したことがない状況です。
全く同じ条件で作業をやったんですが、左右の仕上がりが全然違いました！
これはうちでは対応できない、ソールの材質の問題かも？ということで、
メーカーに相談させてもらいました。
結果的に、やはりソールの材質に問題があったようで、
すぐに代品のスキーを用意してくださいました。
とても珍しいケースでした！
『角付けを考える』『ターンの質向上』をテーマに
カービングローラーを使用したトレーニングです。
レーサーはもちろん基礎やゲレンデスキーヤーも参加可能で、
オガサカユーザーでなくてもOK！！
詳細は
誠に勝手ながら、下記の日程で夏季休業とさせていただきます。
夏季休業期間
8月12日㈫～16日㈯
※8月17日㈰より通常通り営業いたします。
期間中はご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
まだまだ暑い日が続いております、皆さんお気をつけてお過ごしください！
ご利用いただいたお客様をはじめ、準備から協力いただいた業者さんなど
当店に関わる皆様にささえられながら、この度、1周年を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
この1年間は、私にとってはじめて経験することも多く、開店がずいぶん昔のように感じる
充実した長い1年となりました！
とはいえ、まだまだ1年です。
お客様の声にお応えできないことも多く、ご不便をおかけしております。
ご期待に添えるようなお店になるように努力してまいりますので、
今度とも宜しくお願い致します。
そして、ニュースです！
新しく…といっても、中古ですがマシンが1台増えました。
早く使いこなして、さらに品質向上をめざしていきたいとおもいます。
マシンのメンテナンスも無事に終えました！
ベアリングなどの部品の交換やグリスアップ、水の入れ替えをすませてから、
お客様よりお預かりしている板のチューンナップ作業にとりかかっております。
マシンの調子もいいようです、順調に仕上がっております！
１日で作業できる台数も限られています。
納期に余裕があるから…と
のんびりしているとシーズン前がパンク状態になってしまいます。
早め早めの作業が大切です！
そんな中、なかなかみかけることのないスーパーGの板（右から3番目）の作業です。
210cmあります。
長いです…重いです…
並べてみると長さがよくわかります～右隣の193cmのGSが短く感じます！
作業は無事に仕上がりまして、一安心です。（少々、筋肉痛）
こんな感じでフォレストでは来シーズンに向けての準備を着々とすすめております！
繁忙期のマシントラブル防止の為、1週間程度マシンのメンテナンスにはいります。
急ぎでの作業ができなくなってしまいますが…
チューンナップの受付けは可能です！
お客様よりUSEDスキーの販売依頼を受けましたのでお知らせします。
【モデル】 オガサカ KC-RV (07/08モデル）
【サイズ】 180cm
【センター幅】 107-70-97 (R21.2）
【ビンディング】 マーカー コンプ 12.0
【販売価格】 20.000円（税込）+ チューンナップ代金
【コメント】
高速ロングターンが得意です。
基礎大回り、草レース用にいかがでしょうか？
使用回数は不明ですが、ヘタリも傷も少なくファントムワックス加工済です。
古いモデルになりますが、状態はいいですよ！
※詳細はご来店いただくかお問合せください！
注意：お支払いは現金のみとなります。
古物商許可証 第 73116240007 号
新しくジュニア・ショートスキーの板のチューンナップメニューを追加いたします。
サイズが短かくて使えないマシンがあったり、材質的にできない加工があったりしますので
内容は板の状態とお客様のご希望によって決めさせていただきたいと思います。
(ピステ購入分スキー：￥7,150-〜)
※ 作業内容がフルチューン・スタンダードチューンと同じになる場合は、こちらのメニューは対象外となります。板の状態によりますが、おおむね130cm以下の板が対象になるかと思います。
例えば、100cmのショートスキーでエッジもソールもサンディング仕上げの場合 ￥8.800円
今年は雪に恵まれたシーズンだったので、滑走面の傷は少ないようですが…
剥離などのトラブルは例年のようにみられます。
特に最近よくみるケースを紹介します。
滑走面の一部が凹凸になっているがわかりますかね～？？
使用してるうちに、滑走面の一部が膨らんだり凹んだりと変形してしまっております。
足元の滑走面（ビンディングの裏）あたりがよくなるようです。
少しくらいであれば、削ってフラットにしてチューンナップ作業をすすめることも可能ですが、
ソールの厚みは1～1.5ミリくらいしかないので、凹凸が大きいとチューンナップが
できなくなります。
そして、この状態でそのまま使い続けると、サイドウォール側がパックリと口を開けた
剥離状態になります。
エッジとサイドウォールの間に隙間ができております。剥離した状態です。
カッターの刃が入り込んでしまいました！
同じスキーですが、サイドウォールとトップシートの間も剥離していました。
かなりのダメージです。
残念ながら今回のケースは修理不可能です。
まだまだ使おうと思っていたスキー＆ボードが壊れて使えないとなると…
財布もメンタルもかなりのダメージです。
トラブルを早めに発見して
大切なスキー＆ボードをトラブルから守るお手伝いができればと思います！
チューンナップの予定がないスキー＆ボードでも
板のチェックは無料でさせていただきます！
